第26回姉妹都市親善訪問団の受入を行いました
令和7年4月12日から20日まで、リンゼイ市から12名の訪問団がやってきました。13歳から22歳の若者8名と教師4名が、市内の家庭10軒にホームスティしました。
コロナ禍で休止となった期間を経て、久しぶりのホームスティでの受入でした。リンゼイ市では、小学校に「小野クラブ」というクラブ活動を設置するために、小野市のことを知りたいと、今回は教師が多く参加されました。
9日間の間には、多くのプログラムを組みました。ホストファミリーと親しくなるために、初日は神戸観光へ。あいにくの雨でしたが、楽しく過ごしました。翌日からは、小野市内各所での見学や体験が始まりました。歓迎会には、100名を超える人たちが集まり、和気あいあいと会話が弾みました。小学校、中学校では、大歓迎を受け、給食の配膳も経験しました。陶芸、巻き寿司作り、いちご狩り、消防署での訓練体験、茶道、十二単と鎧兜の着付けなど、珍しい体験を楽しんでいました。市民との交流会では、団員とアメリカの家族もテレビ電話で参加し、市民からの質問に答えてくれました。
最終日はホストファミリーと、それぞれに思い出を作り、別れを惜しみながら、リンゼイ市へ帰国されました。
素敵な出会いがたくさんありました。また会いましょう!